忖度リバーシの遊び方と、リバーシのルール・勝つコツ
「忖度リバーシ」は、CPU があなたの気持ちを読んで、いい勝負を演出しながら最後は勝たせてくれるリバーシです。このページでは、リバーシをはじめて遊ぶ方のために基本のルールを説明し、そのあとで忖度リバーシの画面の使い方と、忖度なしの CPU に勝つためのコツを紹介します。
リバーシの基本ルール
盤と石
リバーシは、縦横 8 マスずつ、全部で 64 マスの盤を使う 2 人用のゲームです。石は表が黒、裏が白になっていて、一方が黒、もう一方が白を受け持ちます。
対局は、盤の中央の 4 マスに黒と白を 2 個ずつ、斜めに向かい合わせて置いた状態から始まります。先に打つのは黒です。
石の置き方と裏返し方
自分の番には、空いているマスに自分の色の石を 1 個置きます。ただし、どこにでも置けるわけではありません。置いた石と、すでにある自分の石とで、相手の石をはさめるマスにだけ置けます。
はさむ向きは、縦・横・斜めの 8 方向です。はさまれた相手の石は、すべて裏返して自分の色になります。1 手で複数の方向をはさめるときは、はさめた方向の石を全部裏返します。
忖度リバーシでは、自分の番になると置けるマスに小さな印が出ます。印のあるマスをタップ(クリック)すれば石が置かれ、裏返しも自動で行われます。
パス
置けるマスがひとつもないときは、パス(何もせずに相手の番にする)になります。置けるマスがあるときに、自分からパスすることはできません。忖度リバーシでは、パスになると画面にメッセージが出て、自動で相手の番に移ります。
終わり方と勝ち負け
次のどちらかになったら対局は終わりです。
- 64 マスがすべて埋まった
- 黒も白も、どちらも置けるマスがなくなった(盤上の石が片方の色だけになった場合も含む)
終わった時点で盤上の石を数え、多いほうが勝ちです。同じ数なら引き分けになります。
リバーシとオセロの違い
ルールはほぼ同じです。「オセロ」は特定の会社の登録商標で、公式ルールでは開始時の石の並びが決められています。忖度リバーシの開始局面は、オセロの公式ルールと同じ並びにしています。
忖度リバーシの画面の使い方
タイトル画面
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| あなたの手番 | 先手(黒)か後手(白)かを選びます。黒が先に打つので、後手を選ぶと CPU の着手から始まります。 |
| 忖度レベル | CPU がどのくらい「忖度」するかを選びます。3 つのレベルの違いは次の表のとおりです。 |
| 戦績 | 選んでいる忖度レベルでの勝ち・負け・引き分けの数です。レベルごとに別々に記録され、「リセット」でそのレベルの戦績だけを消せます。 |
| English | 表示を英語に切り替えます。英語表示のときは「日本語」ボタンで戻せます。 |
3 つの忖度レベル
| レベル | CPU のふるまい | こんな人に |
|---|---|---|
| 標準 | 競り合いを演出しながら、最後はあなたが数石差(目安は 6 石差)で勝つように運びます。あなたが勝ちすぎていると、本気で追い上げてきます。 | 接戦で気持ちよく勝ちたい人 |
| 最高 | あなたの石数ができるだけ多くなるように打ちます。うまくいけば、盤上がすべてあなたの色になる「パーフェクト勝ち」も。 | とにかく圧勝したい人 |
| 忖度無し | 忖度をいっさいせず、持ち時間いっぱいまで読んで勝ちに来ます。終盤は最後まで読み切るので、かなり強いです。 | 本気の CPU と勝負したい人 |
「標準」や「最高」の CPU に、あえて負けてみるという遊び方もできます。CPU はあなたを勝たせようとするので、負けるのは意外と難しいはずです。
対局画面
- 画面上部に、黒と白それぞれの石の数と、いまどちらの番かが表示されます。
- CPU が考えているあいだは、手番の表示の下に点が動きます。
- 「タイトルへ」で対局をやめてタイトル画面に戻ります。
- 「効果音」で石を置く音などの ON / OFF を切り替えられます。
- 対局が終わると結果と CPU のひとことが表示され、「もう一度」で同じ設定のまま次の対局を始められます。
CPU に勝つためのコツ
「標準」と「最高」なら、どう打っても勝たせてもらえることがほとんどです。ここでは「忖度無し」で勝ちたい人のために、リバーシでよく言われる考え方を紹介します。
1. 隅(すみ)を取る
盤の四隅のマスは、一度置いたら二度と裏返されません。隅を取ると、そこから辺に沿って裏返されない石(確定石)を増やしていけるので、とても有利になります。
2. 隅の隣に不用意に打たない
隅の斜め隣のマス(X 打ちと呼ばれます)と、隅の縦横の隣のマス(C 打ち)に自分の石を置くと、相手に隅を取られるきっかけになりがちです。隅がまだ空いているうちは、これらのマスには慎重に打ちましょう。
3. 序盤は石を取りすぎない
リバーシでは、途中で石が多いことは有利とは限りません。序盤に石をたくさん取ると、相手の置ける場所が増え、自分の置ける場所が減っていきます。最後に石が多ければ勝ちなので、序盤から中盤は「少なく返す」くらいの気持ちで打つのがコツです。
4. 打てる場所の数(着手可能数)を意識する
自分が置ける場所が多く、相手が置ける場所が少ない状態を目指しましょう。相手の置ける場所がなくなれば、相手は悪いマス(隅の隣など)に打つしかなくなったり、パスになったりします。
5. 壁を作らない
自分の石が外側に一列に並んで「壁」のようになると、相手はその外側から自由に打てるようになります。なるべく内側に打って、相手の石に囲まれる形を作ると、打てる場所を確保しやすくなります。
6. 終盤は偶数・奇数を意識する
終盤に盤のあちこちに空きマスの区画ができたら、空きマスが奇数個の区画に先に打ち、偶数個の区画では最後の 1 マスを自分が打てるようにする、という考え方(偶数理論)があります。最後に打つ側が石を返されずに済むので、最終的な石数で得をしやすくなります。
「忖度無し」の CPU も、これと同じような考え方を評価に取り入れています。CPU がどうやって手を選んでいるかは「忖度AIのしくみ」で詳しく解説しています。
よくある質問
戦績はどこに保存されますか?
お使いのブラウザ(アプリの場合はアプリ)の中に保存されます。サーバーには送信しません。ブラウザのサイトデータを消すと戦績も消えます。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
スマートフォンでも遊べますか?
はい。インストールや登録は不要で、ブラウザで開けばそのまま遊べます。画面の大きさに合わせて盤面の大きさが変わります。
「標準」で負けてしまいました
CPU は「あなたがいちばん悪い手を打っても勝てる」ように打ちますが、それでも負けることはあります。結果画面では、そんなときの CPU のひとことも用意しています。